こんにちは！スタッフ桜庭です🌸

ここ１０年くらいでよく耳にするようになった『エンゲージメント』。

「耳にしたことはあっても、今一ピンとこないな〜」

なんて方、意外とおられるかもしれません。

今日はそのエンゲージメントについてざっくり触れてみたいと思います。

 

エンゲージメント、ざっくり解説

エンゲージメント（engagement）とは、

●「婚約」

●「誓約」

●「約束」

●「契約」

 

などの意味を持つ英単語で、「深いつながりをもった関係性」を示す言葉として使われます。（※使用シーンにもよります）

例えば、

「社内における従業員エンゲージメントの向上」は、

↓↓↓

「従業員が会社に対しての愛着や貢献の意志をより深めること」

という意味合いになります。

 

ビジネスにおいて、エンゲージメントという言葉は大きく分けて二種類の使われ方をします。

●対従業員…「職場（企業・団体）と従業員の関係性」

●対顧客…「自社と顧客との関係性」

 

どちらも気になるところですね。

 

 

満足度とは違うの？

一見重なるところも多いように思える満足度との違いを、今回は従業員エンゲージメントを例にとってみてみましょう。

 

■従業員エンゲージメント

↓

企業理念、または目指すビジョンに理解や共感を示す

自発的に貢献する意思にもつながるもの

 

■従業員満足度

↓

待遇面や業務内容、職場の人間関係など、属する企業の従業員であることに満足しているかどうか

 

このように、書き出してみると大きく違っていることが見えてきます。

大雑把に『気に入っている』という表現で括られてしまうこともありますが、エンゲージメントと満足度、こんなに違いがあるのです。

経営者・責任者としては、どちらの観点からも把握し、意識向上しておきたいところですね。

 

 

 

◉お気軽にご相談ください✨

従業員エンゲージメントも満足度も、効率アップや成果向上、離職率の減少に関わる重要な要素です。職場によって様々な改善ポイントがありますので、どうぞお気軽にご相談ください。