佐藤の時間 〜真面目な時間〜
—はじめに—
当記事はあくまで個人での見解ですので1参考として捉えてください。内容の正誤につきましては自己判断にてお願いします。
また、何かを評価、中傷する目的は一切ありませんので、賛否併せてご意見等はお受けいたしかねます。
世間どころか世界でコロナコロナコロナ。
凄まじい勢いで蔓延しており、私の人生史上で間違いなく一番大きな事態だと思います。
目に見えないものに襲われるということはこれほどまでに対処しづらいことなのかと、目を丸くするばかりです。
このブログを御覧になられている方(がいるかもしれないので)へ向けて、色々と自分なりに状況整理をした事を共有します。
難しいことはわからないですし、無責任なことももちろん言えないですが、医者の友人とのやり取りを含め行き着いた結論が2つあります。
1,自分の身は自分で守る
2,他人の身も自分次第で守れるかもしれない
この2点にたどり尽きました。
1,自分の身は自分で守る
これについては皆さん承知のものと思います。
結局の所、風邪もインフルエンザもどんなウィルスも「”こまめな”手洗い、うがい、消毒、過剰な接触回避」という自己防衛手段しか無いとのこと。
特効薬の無い状況下、これをどれだけ意識して実践できるか。確率論ではありますが、この徹底ができるかどうかでリスクは大幅に下がります。
「もたず、つくらず、もちこませず」非核三原則とおなじです。危険なものは事が起こる手前で、もっといえば対処できる内に対策をすることが最も効果的とのことです。
もちろん、確率論でリスクが下がるというお話で、絶対にかからないというわけではありませんが、蓋を開けてみれば難しいことは一つもありません。
私も実践しています。
2,他人の身も自分次第で守れるかもしれない
世の中で勘違いが起こっているのはどうやらこのフェーズが多いようです。
「マスクは症状が出た人が優先的に使うものであって健康な人間がする意味はあまりない」
特に欧米ではこの風潮が強かったように思います。
ですがここ最近、どうも様子が違ってきているなと、私は思ってます。
その理由として
1,欧米、欧州での爆発的な感染増加
2,感染者の殆どが無症状である
つまり、2の見落としが大きな落とし穴で一見健康な人だってコロナを保菌している人は相当数いるはずなのです。
加えて、どんなに手洗いうがいを徹底したところで感染リスクはゼロにはならない。
だから。
「自分も感染していると思ってできる対策を講じ、行動すべきです」
と、ワイドショーのコメンテーターも言っておりました。マスクせずに。
悪意はなくても人を車でひいてしまい、死に追いやってしまった。
悪意はなくとも結果として残るのは、犯してしまった罪です。
これと同じなんじゃなかと、思ってしまいます。
感染の可能性を限りなくゼロに近づける努力は悪いことじゃないはずです。足りないところにはもっているところから供給して助け合うのが本来の美しい姿かと。
当所の代表も「もし米足りなくなったら言ってね、分けるから。玄米だけど。」と仰ってくれました。
この状況下でちょっとしたユーモア交えて手を差し伸べてくれるあたり、嬉しいですね。良いじゃなの、玄米。
有事の際には人生で一番感謝することになるでしょう。
とにかく人々は自覚をもって、状況を把握し、根拠のない情報に振り回されないように注意し適切に行動することが、大切な人や故郷、ひいては日本や世界を救う因子になるんじゃないかなと、そう思います。一人ひとりが英雄です。
全ては確率論の上でしか作用しない内容ではあり、100%にたどり着くことのできない状況ではありますが、これからの人生、第二のコロナも十分ある話です。
慣れておく、、、というのもおかしな表現ですが、少なからずこの悲劇から学ぶことがとても重要なのかもしれません。
政府がどうとか、会社がどうとか、そういう自分ではどうにもならないストレスは置いといて、小さくても今自分にできることを確実に。
あ。。
リモートワークも「できる対策の一つ」
という言葉だけ残してお暇いたします!
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