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フードデリバリー配達員、ITフリーランスに対する労災保険特別加入対象範囲拡大に関する検討が行われています

こんにちは!

スタッフの桜庭です。

 

ちょっと長いタイトルですが、労働保険に関する話題です。

 

タイトルの二業種は、コロナ禍において急激にニーズが増えた職種として度々話題になっていますね。

 

先日5月14日、第97回労働政策審議会労働条件分科会労災保険部会が開催され、フードデリバリー配達員、ITフリーランスに対して労災保険の特別加入を認める対象範囲の拡大に関する検討が行われました

★資料では、この二業種のうち、フリーランスとして業務を行っていると推計される人数は、次のように示されています。

 

 

【フードデリバリー配達員数】

約15万7,000人
そのうち、自転車利用配達員の数は約9万人

 

【ITフリーランス】
約17万6,000人~25万6,000人
 

 

すでに業務中の事故や精神疾患、病気罹患が多種多数報告されているのが現状です。
そこで、適用する業種区分や料率についても案が示されました。

 

👇詳細は下記よりご覧頂けます👇

 

厚生労働省配信

 

どちらも今後も引き続きニーズが見込まれる分野、注目している方は多くいらっしゃると思います。

 

また、労働者自身の安全とともに、事故を引き起こした場合の責任についても話題になることが増えています。
こちらもともに整備されていくと、携わる方はもちろん、サービスを利用する側も、一層気持ちよく安心感とともに利用できるのではないでしょうか。

社会はひとつながり、

ひとつのサービスも、少し視野を拡げれば社会の一部、必ず何か影響があるものです。

 

様々な角度から、安心・安全が守られていくと良いですね。

 

 

 

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2021年5月18日6:11 AM0件のコメント

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