こまめに見直し! 万全ですか?職場の熱中症対策
こんにちは!スタッフ桜庭です🌸
暑い日が続いていますが、職場の熱中症対策は万全でしょうか。
弊所でも毎年、ブログ等で情報配信しておりますが、災害対策とともに是非、こまめな見直しや対策刷新をお願いいたします。
政府からも注意喚起やリーフレットが配信されていますので、ご紹介いたします。
(政府広報オンライン)
(厚生労働省)
◉令和6年(2024年)4月からは、熱中症警戒アラートの一段上の熱中症特別警戒アラートが新たに創設されました。
熱中症に関する情報は、ニュースや天気予報、環境省及び気象庁のサイトなどで確認し、適切な熱中症予防行動をとることが勧められています。
〜新設された熱中症特別警戒アラートについて〜
●熱中症特別警戒アラートは、過去に経験したことがない暑さに備えてのもの
●発表基準が高い
●発表に至らなくとも、熱中症になりやすい危険な暑さの日があることを踏まえる
危険な暑さに達したと判断された時、エアコンがない環境にいる場合は、近くのクーリングシェルターへの移動を勧められています。
外回りを担当するスタッフや、倉庫、冷えた室内と猛暑外部との度々の出入りをしながら就労する必要がある業務、空調管理が簡単ではないイベント運営等、熱中症リスクと隣り合わせの就労環境を持つ職場は、一層の注意をお願いいたします。
オフィスの温度設定と、実際に安全な温度が保たれているか、定期的なチェックも必要です。業務用の大型空調機を採用している場合、特に型式が古い場合、万一の故障にすぐに対応できるかどうか確認をしておく方が良いでしょう。
職場ごとのガイドラインの見直しとともに、監督者に丸投げ状態ではなく、スタッフ間での自助・共助が的確に行われるよう、普段から周知や情報共有を行なって安全に運営いただければと思います。
防災士でもある弊所代表はやし。
度々、職場のBCP・災害対策についてもお話しさせていただいております。
熱中症アラートや、特別警戒熱中症アラートが出るような時に被災、停電が起こった場合を想定し、職場でのBCP対策を今一度見直してみることもお勧めしております。
BCPまで踏まえた職場改善も、お気軽にご相談ください。
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