【士業のIT化・デジタル対応、需要高まる】アンケート調査公開!
こんにちは!
スタッフの桜庭です。
今日は、士業事務所の方を対象としたアンケート調査からみえてきたことをご紹介いたします。
10月、弊所は【士業のデジタル・ITツール対応に関するアンケート調査】を公表しました。
調査は、
東京都内で行政書士、社労士、税理士、弁護士、弁理士、海事代理士など士業として活動する男女102人を対象に、インターネットで10月に実施したものです。
東京都内で行政書士、社労士、税理士、弁護士、弁理士、海事代理士など士業として活動する男女102人を対象に、インターネットで10月に実施したものです。
新型コロナウィルスの影響で、士業サービスの現場でもデジタル化の需要が高まりました。
このアンケート調査からも、
●クライアントからリモート対応やITツール導入を相談されて困ったことがある
⇩
ある…過半数越え
●自所のデジタル化の対応などIT化が十分できているか
⇩
全くできていない…15.7%
不十分なところがある…64.7%
⇩⇩⇩
合わせると8割に達するという結果に!
現在、電子サービスが進む一方で『デジタル分野は苦手』としている士業事務所も多く、アンケート調査からもそのことが浮き彫りとなる結果になりました。
時代の変化
これまでは、
“近くの先生にお願いしよう”でしたが、
リモート対応できる場合、立地を始めとする様々な垣根が取り払われることになります。
リモートの需要そのものと、リモート対応できるという知見の両方のニーズは、コロナ終息後もとどまることはないとみられています。
事業所間の距離はますます関係なくなり、
『時代に合ったきめ細かな対応をしてくれる』
そういったサービスの質が比較され、選ばれる流れとなっていくでしょう。
『テレワーク導入のための就業規則や規定を社労士に相談したい』
こういったニーズはますます高まりますし、日々新たな改善が求められていきます。
“デジタル分野は苦手で…”
とは言っていられない時代になっていくとみて過言ではありません。
悩んだときは…
弊所におまかせください!
このブログを読んでくださっている皆様ならすでにご存知のように、弊所代表はやし は、システム開発を手がけていたIT社労士であり、行政書士・中小企業診断士です。
東京都社会保険労務士会の「デジタル・IT化推進特別委員」も務めており、デジタル化に苦戦する士業事務所の支援事業も展開しています。
IT資格はもちろんのこと、上記資格に加え宅地建物取引士など107の資格を取得している【はやし】ならではの課題解決、悩む前にどうぞご相談くださいませ。
専門家としての知見とITツール活用のスキルを生かしてクライアント企業の状況に合わせた「オーダーメイドの解決策」もご好評頂いております。
2021年11月10日5:55 AM