佐藤の時間 – いつもの佐藤 –
先日、お勉強も兼ねまして、広告の有識者にお話を聞いてきました。
中学時代からの割とながーいお友達です。
今日は学友Kさんのお話。
英語の授業では単語をルビ読みする特性をもち、我が道を突き進むで有名なK。
Kにかかれば「People」も「ペオプレ」という謎の呪文に変換されます。
そんな幼少期もひとしきり、立派(かどうかは知るよしも無いですが)な広告マンに成長したK。
打ち合わせが終わり新宿の街を歩いていると
がっつり英語のおじさんに呼び止められる我々。
令和になって一番の「これはまずい!」を感じる佐藤。
是が非でもKに対応させるわけにはいきません。
どうやら道を訪ねているようですが、流暢な英語なので少し戸惑う佐藤。
その傍らですべてを理解したような様子で一歩前に出るK。
やめて!やめて!あんたの英語は通じないよ!
しかし、静止する刹那の間も与えず言葉を発するK。
「ゴーストレート!ザッツ・オール!」
!?
なんと!ちゃんと発音記号を加味した英語になっているではありませんか!
でもね、絶対違うよ!ゴーストレートでたどり着かないよ!この人行きたいとこ行けないよ!
「OK! That’s good thankyou so much!」
んなアホな。
ていうか、なんだよザッツ・オールって。間違えた情報与えて得意げにザッツ・オールって。
その上でそのドヤ顔は何なんだ、Kよ。
見方を変えればアイデンティティ。今日もKはどこかで突っ走っていることでしょう。
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