しあわせ時間
こんにちは!
事務の城田です。
雨、暑さと続き、体調管理に気を使う天候ですね。
皆様、お元気でお過ごしですか。
わたしは、代表に続け!(?)ということで、鰻を頂いて来ました。
もちろんお得なランチセットです(^^)
●滅多にこれない!
●大好きなメニューばかり!
ということで究極に悩みましたが、体力勝負のこの陽気に備え、スタミナが更につきそうな鰻オムレツにしました。
そして暴れる心を抑え、大人しく待つわたしの前に運ばれてきたのは…
黙々と鰻と向き合う親父さんからは想像もつかない(失礼)、可愛らしい紅と黄色のコントラストに、ふんわりとした、これまた可愛らしい渦まきたまご。
そして、
予想以上にふわっふわのオムレツの下にふわっふわの鰻が…!!
あまりに美味しくて、自然とにこにこし続けてしまい、相当やばい客になってしまう一品でした。
ひとりで行くのは要注意!
驚いたのは、前よりも更に美味しくなっていたこと。
約20年降りにお邪魔したお店は、変わらずというよりも、益々清潔に整えられ、更に美味しくなっていて、超感動でした。
やっと来れました。20年降りです!
とか言っても、
店主ご夫婦は、全然笑ってくれません。
黙々とお仕事を遂行します。
スマイル0円に慣れてしまったわたしは、かなりシュンとしてました。
ですが、見通しの良い店内、席からずっと、お二人の働いているところが見え、やっと話してくれる一言二言がわずかに聞こえてきます。
『あ、そうか…』
気付けたことがありました。
それは、
『このひとくちに、全てを込めている』
ということ。
お店は、立地としたら、決して飲食店を営みやすい場所ではありません。
むしろ、名店でも厳しいといわれる、不特定多数の集客が難しいと言われる地域です。
そこに、
隅々まで清潔な空間で、丁寧さが滲み出るような美味しいものを、出し続けている。
聞けば、創業40年とのこと。
毎日毎日、誠実な仕事と所作を積み上げられて作られたのが、この空間と、この味なんだ…
そう教えられたように感じました。
都心にいると、日々、様々な営業戦略に触れ、自分も頭を悩ませます。
遥々離れた土地で、一番大切なことを教えて頂いたような、予想以上の絶品ランチとなりました。
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