夏の風物詩
日本の夏の風物詩のひとつに甲子園を思い浮かべる方は割と多いと思います。
野球のルールがわからなくても。野球なんかやったことなくても。
出身校やら地元の高校が出場となると黙っていられないのが日本人。
みんなが熱狂する地元愛の集大成、甲子園。
甲子園というのは野球という競技を超えて、クリクリ坊主達の汗と涙が私達の目頭を熱くさせます。
クリクリ坊主。
なんで坊主なんでしょうか。この子たち。
個性を伸ばそう認めようが主流になりつつ世の中で。
一人くらいALFEEのギタリストみたいなのがいてもおかしくないのではないでしょうか?と。
いや、実際にいたらそれはそれでビジュアル的にはおかしいのですがそういう事ではなくてですね、一人も坊主以外を見ていないっていうのがすごいなと。
という事でちょっと調べてみました。すると。
殆どの学校が坊主なんて強制していないぜ!という回答でした。
甲子園常連の強豪校ですら特にそんな規制は無いとのことでした。
もっというと、高校側は選手たちがなぜ坊主にしているのかわからない。という、興味もへったくれもない回答が大多数を占めている模様でして。
つまり、もうそんなこと気にする必要も無いくらい高校球児=坊主が当たり前の様ですね。
中でもこれを強く感じさせる回答を発見。珍しく坊主禁止を明言しています。
<某東北地方の高校の回答>
→主体性を持って判断させるため、坊主は禁止に近い。放っておくと坊主にしてしまうので、坊主以外でふさわしい頭髪を自分たちで考えるようにさせている
何ということでしょう。
高校球児は放っておくと坊主にしてしまうのです。
毎日言い続けないと坊主にしてしまうのです。
信じられないレベルの坊主中毒です。
これは指導側も骨が折れます。
ぜひこの高校には粘り強くご指導を頑張っていただいて、いつの日かダンスユニットのようなメンバーで甲子園に出場していただきたいものです。
今日も今日とて話が脱線。集中せい>佐藤。
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