健康経営アドバイザーに認定されました!
こんにちは!
スタッフの桜庭です。
先日、弊所代表 林が中小企業診断士合格というお知らせを配信させて頂きました。
続いて本日は、健康経営アドバイザーとして認定されたご報告です★
寒い日が続きますが、事務所ブログのお知らせは今年もHOTに参りたいと思います!
健康経営とは?健康経営アドバイザーとは?
さて、それでは、健康経営とはどういったものか、健康経営アドバイザーとはどんなものなのか、触れていきたいと思います。
国策としての健康経営
人手不足や医療費増加等の背景から、国民の健康増進を図る国策の一つとして「健康経営」の普及・推進が掲げられ、現在も様々な施策が実施されています。
「健康経営アドバイザー制度」は、その取り組みのひとつとして生まれ、健康経営に関わる専門家のノウハウを結集したものです。
健康経営とは、従業員等の健康管理や健康増進の取り組みを「投資」と捉え、経営的な視点で考えて、戦略的に実行する新たな経営手法です。
これまで、従業員の健康管理は自己責任、あるいは企業にとってコストとして考えられてきましたが、今後も続くであろう深刻な「人手不足問題」などを背景に、「健康経営」に注目する経営者が増えています。
健康経営に関心が集まっている背景
健康経営に関心が高まっている背景として、
①生産年齢人口の減少と従業員の高齢化 、
②深刻な人手不足、
③国民医療費の増加
等が挙げられます。
特に問題視されているのは、
●病気等により貴重な人材が継続して働けなくなるというリスクが高まっていること
●少子化により生産年齢人口が減少し、長期に亘って深刻な人手不足が続くこと
●高齢化による国民医療費の増加が企業の社会保険料負担の増加に繋がっていること
などです。
こうした日本の課題を背景に、人材を確保し、長くいきいきと企業で働いてもらえる環境づくりが、継続した企業活動には不可欠と考える経営者が増え、健康経営への関心が高まっています。
健康経営アドバイザーは、こういった事象について専門知識があると認定されるというものです。
『従業員の健康も会社の資産』という考え方は、新しい時代の考え方で今や必須事項とも言えます。
『健康』というものは、見えるようで見えにくいもの。数値だけで測れるものでもありません。
こういった面も考慮した充実したご支援、今後もしっかりと取り組んで参りたいと思います。