テレワークの現在
こんにちは!
スタッフの桜庭です。
今日は、テレワークの今について、アンケートからわかった結果をご紹介致します。
先月末、緊急事態宣言が出ている11都府県では、出勤率65%減という調査結果が経団連より発表されました。
回答が得られた505社、計135万人の従業員のうち87万人が出勤を控えていたとのこと。
政府の要請は7割でしたので、近い水準となったわけですが、内訳を分析すると、小規模事業所ほど対応が進んでいない実態もあきらかになりました。
テレワークについては、実に9割の企業が実施していると答えましたが…
出勤削減率を分析すると
◆従業員1万人以上の事業所→73%
◆5,000~1万人未満の事業所→59%、
◆1,000人未満→50%
7割以上の出勤削減を達成したのは全体の37%の185社にとどまっているということ。
また、今回の調査対象ではない中小事業所ではより対応がすすんでいないとみられています。
オフィス環境や事業形態にもよるのでひとくくりに判断はできないことですが、皆様の職場ではテレワークの実施や効率はいかがでしょうか。
テレワークが社会的に浸透してきたとはいえ、本当に効率よくできているのか?保障の過不足はないのか?など、いざ始めるとなると手探りの取り組みになることも多くあります。
被雇用者の立場の方は、ご自身が感じられたご不便ややりにくさを、すぐに相談して良いものか迷う場合もあるかもしれません。
実施後も改善のポイント、チェック項目は多くあります。
迷ったり悩んだりする前に、宜しければどうぞご相談下さい。
リモートのコツやポイント、ご希望でしたらワーケーションについても、様々なアイディアやプランをご用意してお待ちしております。