助成金・補助金のお話~中小のデジタル化支援給付の受付再開~
こんにちは!
スタッフの桜庭です。
今日は、助成金・補助金の話題です。
経産省は一時受付を中止していた「中小企業デジタル化応援事業」について、10月19日より新規受付を再開したと発表しました。
中小企業が専門家に支払う謝金の一部を補助する制度ですが、不正受給が疑われる事例があったため、専門家については中小企業診断士などの資格を求めるなど、受給要件を厳しくしました。
以下は配信文からの引用です
~以下引用~
令和 3 年10月 19日
第Ⅱ期中小企業デジタル化応援隊事業事務局
第Ⅱ期中小企業デジタル化応援隊事業の再開について
本事業においては、令和3年9月16日(木)より事業を一時停止しておりましたが、
本日より事業を再開します。
改正後の利用規約やスケジュールを御確認いただき、ご利用下さい。
(返還申告・外部通報等は引き続き受け付けております。)
適正な制度のご活用の観点から、これら措置をご理解いただきますようお願いいたします。
■利用規約の変更に伴うIT専門家の登録要件の厳格化等既に、
令和3年10月5日に事業HPで周知をしました内容をご確認のうえ、
引き続き適切な制度のご活用をお願いいたします。
https://digitalization-support.jp/documents/update_agreement_license.pdf
■自主返還等の受付窓口の設置
既に、令和3年9月13日に事業HPで周知しております。ご通報及び自主返還については
引き続き捜査当局と連携し、対応してまいります。
https://digitalization-support.jp/documents/refund_information_desk.pdf
■事業再開後の事業スケジュールイベント 変更前 変更後
●IT 専門家・中小企業等の登録受付期限 9月30日(木) 11月1日(月)
●援計画に関する契約締結の期限 11月30日(火) 12月17日(金)
●支援終了及び支援実施報告の期限(※) 12月17日(金) 1月10日(月)
●謝金申請の期限 12月24日(金) 1月10日(月)
(※)支援終了後の支援実施報告書の提出及び謝金申請の手続きが期限内に実施できるよう、
支援終了日を設定頂く必要があることにご留意ください。
期限を過ぎての謝金申請は受け付けられず、謝金のお支払い手続きが一切できないため、重ね
て十分にご留意ください。
(※)IT 専門家が作成し事務局に提出いただく支援実施報告については、支援を受けられた内容
に間違いがないかを中小企業の皆様にもご確認いただきますので、「中小企業向け手引書」をご確認ください。
以上
~引用ここまで~
弊所代表はやし は、社労士であるだけでなく、ITのプロフェッショナルでもあり、中小企業診断士でもあります。
助成金のご相談と一緒にITのご相談、その他諸々ご心配事は飲み込まず、まずはお話しくださいませ。
(資格は100を超えました⇩⇩⇩)