政府が「デジタル原則」策定
こんにちは!スタッフの桜庭です。
本日28日は、いよいよこちら
『社労士の仕事カタログ』の発売日です。
弊所代表はやし も寄稿させて頂いております。
ありがたいことに、amazonの予約ランキングでも高評価を頂いたそうです。
皆様の快適なビジネスライフのお力になれましたら幸いです。
2022年、ますます快適なデジタルライフへ向けて
今年はデジタル庁も発足し、様々にDXが進められた年だったのではないでしょうか。
年末ギリギリまでデジタル関連の政府の動きもあり、注目が集まりました。
22日、政府の「デジタル臨時行政調査会」が開かれ、行政手続きなどのデジタル化を進めるうえでの共通指針となる、5つの原則が決定、
そして24日には、「デジタル社会の実現に向けた重点計画」が閣議決定されました。
『誰一人取り残されない、人にやさしいデジタル化を』
これは「デジタル社会の実現に向けた重点計画」で謳われる方針です。
ITツールやデジタル機器に苦手感のある方(桜庭も最初は人一倍苦手感が強かったのです)からすると、
ほっとするようなことばですね。
この方針のことば、職場のDXを図る上でもとても大切なこと、と弊所では考えています。
従業員さんにもデジタル機器の操作が得意な人、苦手意識がある人、様々おられるもの。
また、仕組みを理解して使用している方もいれば、操作方法だけ覚えたという方もおられるでしょう。
一見、同じように機器を使いこなしているようでも、前者と後者では様々な違いがでてきます。
こういったところも踏まえた仕組み作りや研修は、活き活きとした運用に繋がる大切なポイントです。
どんな使われ方をするのか、と同時に、どんな方が何を目指して使うのか
『得意な人だけ』ではなく、全員のアビリティが発揮され、職場全体の可能性が拡がる
そんなDXが理想的です。
無機質だったり、硬質な印象を持たれることも多いデジタル技術ですが、温かみある使い方を工夫することにより、ぐっと可能性が拡がり、携わる方のストレスを減らしたり、更に思いがけない成果を生み出すことも。
『コロナ禍で慌てて導入したシステムを見直したい』
『テレワークの質を向上させ、従業員のストレス軽減と業務効率を上げたい』
『自社に合う新しいシステムを導入できないものか』
DXにまつわるお悩み、どうぞお気軽にご相談ください。
来年も皆様の可能性が高まる、更に上質なご支援をさせて頂けますよう精進して参ります。
どうぞ宜しくお願いいたします。
★年末年始も弊所ブログやその他SNSも動き有!の予定です。お出かけやお休みの合間に覗いて頂けましたら幸いです