「いじめ」相談9%増 民事上の個別労働紛争
こんにちは!スタッフ桜庭です👩🎓🌸
今日は労働紛争の話題です。
厚労省がまとめた令和3年度の個別労働紛争解決制度の実施状況をご紹介いたします。
現在、民事上の個別労働紛争の相談が増加傾向にあります。
相談内容は「いじめ・嫌がらせ」が10年連続でトップ。
法制度の問合せも含め、全国の「総合労働相談コーナー」に寄せられた労働相談
↓↓↓
124万2579件
前年度比3.7%減少とはいえ、かなりの件数と言えそうです。
このうち民事上の個別労働紛争は28万4139件で、同1.9%増加しました。
これは目黒区の人口とほぼ同じ数字です。
経営者にとって、労働紛争は時間も労力も摩耗する避けるべきもの。
紛争事案を紐解くと、『自社に非はない』として紛争となり、最終的に責任を訴求される件も多数あります。
時間と労力をすり減らせた挙句に慰謝料の支払い命令が下ることになれば、イメージダウンも計り知れず、在職の従業員への悪影響も。
会社にとって大きな痛手に。
問題の種は芽吹く前に取り去りたいもの。
定期的な職場環境の見直し、もっと言えば職場の『体質』にも気を配っておいた方が良いかもしれません。
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