佐藤の時間 -コンプレックス-
こんにちは。アシスタントのさとぅーです。
この時期は三寒四温とかいいますけど、端的に言えば物理的な気温のバイオリズムを指している言葉ですよね。
だけんども。これをもっとエモーショナルな部分で考えるとどうでしょ。
暑い寒いは人それぞれ。
沖縄から出てきた人は「毎日さみーな」って言います。
アラスカから出てきた人は「毎日あちーな」って言います。
ものすごい偏見発言ではありますが。極端な話ですよ、極端な。
先日テレビ見ていてこれと似たような事を感じたのでちょっと執筆を。
※今回は文字だけなのでなんにも面白く有りません。興味無い方はすぐにブラウザ閉じましょう。笑
街の人のコンプレックスを聞いて回るという人のネガな部分を掘り起こすようなノンデリカシー企画。
まあ、テレビなので
「ちょっとお腹でてきちゃって」とか「ほうれい線が」とか。
中には「先月家が燃えちゃって」とかいう最早コンプレックスでもなんでもない純粋な不幸を振りかざす人もいましたがそれはそれとして。
割と他愛のないのが多いのですが、問題は「これってコンプレックスか?」という事。
例えばお腹でちゃってもそういう需要は世の中たくさんあるでしょ。
ほうれい線がとか言っても、それはあなたが必死にここまで生きてきた立派な証でしょう。
見方を変えれば往々にしてプラスの要素もはらんでいるのがコンプレックス。
芸人さんなんかはそういったコンプレックスの裏返しが本当にうまい。
例えば某デラックスさんなんかはその巨体をデラックスという代名詞に乗せてキャラまで付加して世間にインパクトをズドーンで大成功です。
「顔でかいからや!」で有名なおじさんも、世で言えば顔のでかさはコンプレックスだったでしょう。
パラリンピックだってそうです。
皆一定のハンデを抱えながら世界で戦い、中には健常者すら凌ぐ実力者もたくさんいます。
「こんなものはハンデではなく、ただの個性だ」とおっしゃってる方もいるくらいです。
まずいのは、コンプレックスだと思ってしまった時点でその論点に関して歩みが止まってしまうこと。
大事なのはこれを受け入れて改善するなり強みに転じるなり、アイデンティティとしてその先へ進むこと。
仕事もそうだなと、思います。
「IT苦手な事務員さん」も「口下手な営業さん」も、必ず道はありますよね。
場合によっては土俵を変えればいいんです。仕事におけるコンプレックスは適正判断の1材料でしか無いということ。
人間みんな、自分が思ってるほどダメじゃないものです。
そういうところに気づいて導ける人間を、管理者にすると会社は伸びるんだろうなー。と。
うん。私も頑張ろう!
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